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「言葉の重みと、失われた友情」

執筆者の写真: 修司 森田修司 森田

35年前、私は入院中に、小学校からの親友を深く傷つけてしまいました。


誤解から始まった出来事は、二人の関係を修復不可能なまでに壊してしまい、

彼はその後、50代でこの世を去りました。


あの日、私は根拠のない噂を信じてしまい、彼に対して

ひどい言葉を投げつけてしまいました。


彼の彼女も一緒にいたにも関わらず、冷静さを失い、

感情任せに行動してしまったのです。



今となっては、あの時の自分の言動を深く反省しています。


言葉には人を傷つける力があることを、痛いほど実感しました。


そして、一度壊れた人間関係は、そう簡単に

修復できるものではないことも学びました。



彼は優しい心の持ち主で、いつも誰かのことを気にかけていました。


そんな彼を裏切ってしまったことは、私の心に深い傷跡を残しています。


せめて、彼の墓参りに行きたいという思うのですが、 今では家族と連絡を取る術がありません。



この経験を通して、私は人間関係の大切さを改めて痛感しました。


言葉は使い方次第で人を傷つけたり、逆に励ましたりすることができます。


些細な一言が、相手の人生を大きく左右することもあります。



もし、あなたが、誰かを傷つけてしまったと後悔しているなら、

まずは自分の気持ちを正直に受け止め、そして相手に対して

謝罪の気持ちを持つことが大切だと思います。



そして、この経験を教訓に、その後は言葉遣いや行動に気をつけ、

周囲の人々との関係を大切にしていきたいと願っているのですが、

反省する事が多い日々を送っています。

 
 
 

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早朝からWIX「ブログサイト」の構築に挑戦

am7時頃から10時20分までカテゴリーを3つ作りました。 分らない事ばかりで、悪戦苦闘です。 ①身障者1種1級・日々挑戦! ②自己肯定感の低下を乗り越え ③あの時とは!今の事!! 既に肩や首が痛くなり、暫く休憩です。

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